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パチンコ店に勝つ 第1話
パチンコ店と戦う!! 

真壁伸二は35歳のホームレス。なぜホームレスになったかというと4年前に遡る。

4年前、真壁は、小さい会社であったけど営業マンとして頑張っていた。
妻・子ども1人と普通の生活をしていて幸せだった。

毎週、休みの日に息子とキャッチボールをするのが楽しみの毎日だった。


ある日、取引先の相手の大下部長にパチスロを遊技しようと誘われる。

今までまったくと言ってギャンブルをやったことのなかったが取引先の相手ということもあり
パチスロ店へ入店した。


伸二にとってそれは衝撃だった。

綺麗なホールに、うるさいBGM。いっぱいあるパチンコ玉とコイン。
こんな世界があるなんて・・・と思っていた。


大下部長は大好きな『ミリオンゴット』の島へ歩いていった。

ミリオンゴットとはAT以外の機能を全て排除し、爆発力に全てを注いだマシン「ミリオンゴッド」。その身震いするほどの爆発力、瞬発力に長けていた。GGは1セット50ゲーム。1ゲームあたり約10枚の出玉が期待できるので、1セットで約500枚のメダル獲得可能。右リール赤7から突入したGGなら3セット以上確定なのでそれだけで1500枚獲得。そして「GOD」揃いから突入するPGGはノンストップ500ゲーム。ほんとに一撃5000枚と激熱台。

そこで伸二は大下部長とはじめてパチスロを遊技する。
『1000円札を出し、メダルを借りる・それからメダルを投入口に入れてレバーを回す』と流れを教えてもらい遊技開始。すると大下部長が驚いている。


真壁さん『それ・・・』


『え・・・』


『プレミアムゴット・・・』


意味がわからなかったけど、押し順どおり遊技していくと台から一杯コインが出てくる。
気づくと15000枚。(閉店まで遊技した)換金で30万円。

大下部長に指導料として3万円上げて(ちなみに大下部長はすぐに遊技を止めて観戦していた)帰りに一緒に食事に行った。(もちろん伸二のおごりで)

伸二は凄い世界があるな?と思った。何せ5時間で1ヶ月分の給料を払い出すなんて・・・。

そこからパチスロの世界にはまる。


今まで、ギャンブルに『はまった』ことがない人だからこそギャンブルに『はまる』。特に、伸二の場合大金を儲けてしまったため。その喜びを忘れることができなくなってしまう。

人間の『欲』はなかなか忘れることができない。そこから一気に落ちてしまう。これがギャンブルの怖さ!!



第2話はこちらから
作家:勝ちまくりギャンブル